今週の映画:TENET

 

ずっと楽しみにしていた映画「TENET」が公開されたので、久しぶりに映画館に行ってきました。

 

TOHOシネマズで観たのですが、一席ずつ間隔を取って着席のため、

普段より広々、ゆったり観れて良かったです。

(コロナウイルス対策のため、飲食以外はマスク必須。)

 

これでもか!というくらいの大音量&重低音に、不整脈起こすかと思いました(笑)

インセプションやインターステラーの時と同様、観たことない映像を魅せるのが上手い監督ですね。

 

SFだから仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、中二病的要素が多分に含まれているように感じたので、

ちょいちょい、あ〜、恥ずかしい・・・!という気持ちになってしまいました。

でも、そのツッコミしたくなる要素を映像の斬新さでねじ伏せる、その力業がやっぱりすごいね。

 

<良かったところ>

・飛行機の激突シーンなど、CG未使用のシーンが多いことに驚愕

・逆走してくる車、時間が順行する人と逆行する人を同時に表現する面白さ

・ニールよ・・・!(涙)

 

<気になったところ>

・主人公がキャットを必死に救う心理(好意を持つ理由)がぼやけている

・プリヤちょっと気の毒じゃないすか?

・主人公がキャットに渡す携帯電話がガラケー。ところで充電器は渡さなくていいの?

本当にどうでもいいんだけど、気になったわ〜(笑)

 

脳が疲れたのか、帰宅してからお昼寝したら、うなされました(-_-;)

ニールの時系列が気になったまま寝たのが良くなかったらしい。

 

久しぶりの映画館はとても刺激的で楽しかったです。おすすめ!

 

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今週の映画:ロマンティックじゃない?

今年1月、バンコク旅行の際に、機内で観た映画。

 

面白かったのでコメディ好きの友人に紹介したかったのに、

日本では劇場未公開だったため断念していたのですが、この度NETFLIXで発見♡ 

ということで再見いたしました。

 

 

ひょんなことからロマンティックコメディ映画の世界に迷い込んでしまった女性の運命を描いたコメディドラマ。

幼い頃にロマコメの世界に憧れていたナタリーは、母親の言葉に夢を壊されて以来、ロマコメを嫌うようになっていた。

ある日、地下鉄構内でひったくりに襲撃された彼女は犯人を撃退するが、勢い余って頭部を強打し気を失ってしまう。

やがて目を覚ました彼女は、周囲の様子がどこかおかしいことに気づく。

自分がロマコメの世界にいることを確信したナタリーは、元の世界に戻るべく奔走するが……。

 

子供の頃、ラブコメ映画に憧れていたけど、親に否定されたことをきっかけに、

すっかりロマンティックな映画が大嫌いな主人公。

 

ある日、頭を打った衝撃で、超〜ロマンティックな世界の中へ。

 

病院ではイケメンドクターに優しくされ、部屋中にお花が飾られ、

「プリティーウーマン」でジュリアロバーツが着ていたのとそっくり同じ服で退院する羽目に。

 

狭かった筈の自宅は広く綺麗に、

まるで「SEX AND THE CITY」のミスタービッグがキャリーにプレゼントしてくれたような、夢のようなシューズルーム。

 

汚い言葉遣いは、道行く車のバック音がピーッピーッとかき消しちゃう。

 

そしてお約束の、お洒落なゲイのお友達!

 

やたらと躓き、お金持ちのイケメンに言い寄られるけど・・・

 

ラブコメあるあるがここまで続くと超不自然(笑)だけど最高に面白い。

 

ありえない展開にツッコミまくりの主人公なんだけど、

そのうち、本当に大切なものが何か分かってくるプロセスがとても共感できて良かったです。

 

私の中でラブコメの女王といえば、

ジュリアロバーツ、キャメロンディアス、メグライアンあたりで

記憶がストップしているのだけど、今、旬なラブコメの女王ってどなたなのかしら?

 

久しぶりに好きだったラブコメ映画を観返してみたくなるような、明るい気持ちになれる映画でした。

 

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今週の映画:軽い男じゃないのよ

 

「軽い男じゃないのよ」を観た。NETFLIXオリジナル映画。

 

男女の立場が逆転した世界を舞台に描いたNETFLIX製フレンチコメディ。

常日頃から女性を見下して生きてきた独身男性ダミアンは、

街中で頭を打って気絶したことをきっかけに、不思議な世界に迷い込んでしまう。

そこは女性ばかりが社会で活躍し、男性は差別的な扱いを受けながら家事や子育てに従事する男女逆転の世界だった。

戸惑いながらも、人気女性作家の助手として働きはじめるダミアンだったが……。

 

社会の構造はほぼ同じで、徹底的に男女を入れ替えたミラーリングの手法。

 

男女が逆転した世界。

 

パリの街中に貼られたセクシーな半裸の男のポスター。

会社で働いているのは大多数が女性。

「今日は女性が多いね」と言う主人公(男)に返されたのは、

「これでも善処しているんだよ」という女上司からの言葉。

勿論、管理職は女ばかり。男に任されるのは秘書や、レジ打ち、補助的な仕事。

女にウケないと通らない企画。

信じられないセクハラ。セクハラを拒否すると、不当に解雇。

道を歩いていれば「可愛いね!」「セクシーだね!」と声をかけられる。

「この男の子、可愛いだけじゃなくて、賢いのよ」

「26歳以上の男なんて、相手にするの?」と軽口を叩き合う女たち。

子育て、家事は勿論、男の仕事。

浮気をしても「女は子供だから仕方ないのよ」と我慢する男。

男はか弱いから、華奢なアクセサリーが似合うだろう?

男はちやほやされるし何でも買ってあげているし優しくされているのに、何が不満なの?

ほら、すぐ感情的になって・・・これだから男は。

 

フェミニズム。

 

口に出すのを躊躇する言葉である。ここ、日本では、まだ。

 

だって、この言葉を出すと「なんか面倒くさいこと言いだした、この人」という扱いを受けそうな気がするから。

男だけではなく、同性の女からも。

世界を席巻したme too運動が日本でそこまでひろがらなかったのも、そういうことだろう。

「厄介な人」というレッテルを貼られそうで、言い出しづらいのだ、とても、とても!!!

 

選ばれる立場にいるから、身だしなみも、相手が好きそうな露出度で。

釈然としないながらも、段々望まれる姿、言葉遣いに変わっていく主人公のダミアン。

世間から求められる「男らしさ」、時には「男の武器」の「涙」なんてものを使ったりもする。

だって、仕方ない、そういう世界なんだもの。

それは現代の世界で暮らす私が感じる諦めのスタンスと酷似していて、チクリと痛い。

 

ここまでやるか、すごいね、観ていて苦しいよ・・・と思ったのは

  • 「HOT」と腰に書かれたジャージ。
  • 落書き男が「彼女に選ばれたことで自信を持てたの」と泣くシーン。
  • ポーカーで「キング」よりも「クイーン」が強いこと。

 

韓国のベストセラー「82年生まれ、キム・ジヨン」とは違うアプローチだけど、

根底に流れているメッセージは同じように感じた。

よしながふみ「大奥」に通じるところもある。

 

ラストが秀逸。

ホラーに見える・・・見えるけど、これが現実だ。と思った瞬間、涙が出た。

 

2020年の日本のジェンダーギャップ指数は153か国中、121位。

一つ上の120位はアラブ首長国連邦。一つ下の122位はクウェート。イスラム教の国

上位には韓国(108位)、中国(106位)、儒教の国。

家父長制度はだいぶ廃れてきたとはいえ、「男らしさ」、「女らしさ」、同調圧力はまだまだ健在だ。

映画の中で出てきたドラァグクイーンが「あなたらしさでいいのよ」と言ってくれているような気がして、少し救われた。

 

今は昔と違うよ、男女平等だよね、と思う方には、この映画を是非観てほしい。

可能ならば夫婦で、恋人同士で。

女性は勇気を出して誘ってみてほしいし、男性も毛嫌いせず、足を踏み入れてほしい。

そして、鑑賞後に感想をお互いに話してみてほしい。

それはきっとそれからの二人の生活に何かをもたらしてくれる筈だから。

 

勿論、男の生きづらさがあることも、理解しています。

小さな積み重ねというものが、いかに社会を、人を歪めていくか、

無意識のうちに刷り込まれている価値観が予想以上に多いことも・・・。

 

私達の世代で感じている違和感を、次の世代に感じさせないように、心がけて暮らすこと。

子供たちに窮屈な価値観を植え付けないこと。

世の中の流れを変える力を持つ人には、どうか社会の仕組みを整えてほしいし、

私も整える側にまわることを恐れないようにしたい。

 

差別というものは、そう簡単にはなくならない。

TVに映るBlack lives matter運動で、それは既に証明されている。

 

その人に合った選択肢を、男女関係なく、人種関係なく、国籍関係なく選べるようにすることは、

どうしてこんなにも難しいのだろう。

 

明日も、会議に出る女性は、私一人。本当に、この世の中、どうなってるんだよ。

 

ガックリくるけど、これが逃れようもない現実だ。

 

こんな風に、徒労感に襲われた時に必ず読んでいるスピーチがある。

FacebookのCOO、Sheryl Sandbergの、2011年バーナードカレッジ卒業式で行ったスピーチだ。

もう何回も読んでいるのに、毎回、新しい気づきと力をくれる。

 

恐れがなければ、私は何をしたいのか?

 

きっとそこに、答えがある。私はそう思って、この記事を書きました。

 

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今週のゲーム:SUPERLIMINAL

 

や〜、楽しかった!SUPERLIMINAL!!!!!

 

どんなゲームかというと

 

午前3時にテレビを見ながら眠りにつくと、ドクター・ピアーズのSomnasculptによる

ドリームセラピープログラムのCMが映っていたことを思い出します。

目を開けるその時まで、あなたはずっと夢の中にいます。実験プログラム初期段階の始まりです。

Superliminalへようこそ。

 

Superliminalは、強制的遠近法と錯視を用いた一人称視点のパズルゲームです。

このゲームのパズルは、予想の範疇を超えます。

プレイヤーが夢から覚めるには、視点を変え、頭を柔らかくして考えなければなりません。

#特徴
• あなたの知覚を試す難解なパズル
• 美しくシンプルな世界観
• 隠された謎のある超現実的なストーリー
• 奇妙そのもの

 

途中から、目覚まし時計が増えたり、ループが続いたり、

「うーん、気が狂っちゃうかもしれない・・・」

と思わせる、精神的に圧迫してくる演出が良かった。

 

突然のホラー展開も意表をつかれて面白かったけど、

ホラー系が苦手だからパズルを選んだのに、反則だよ(笑)

敵が出てくるわけではないと理解していても、怖かったわ〜。

 

途中、行き詰まると本当に解けない。私が躓いたのは3箇所。

他の人はどこで悩んだのかな?きっと人によって違うんだろうなあ。

 

  1. 満月が見えるサンルーム
  2. 跳び込み台が2つあるプールとお城のおもちゃ
  3. ミニチュアのJungle bistroがある部屋

 

先入観を捨てるって、難しい。

全然違う箇所に必要以上に固執して、足止めをくらったり。

でもある時、突然ひらめいて、目の前の景色がガラリと変わる不思議。

 

エンディングに向かうにつれ、精神的な旅をしているような、不思議な感覚になりました。

物事を色々な視点から見ると、世界が変わるかもよ、っていうポジティブなメッセージも素晴らしい。

ただ楽しいだけではない、プレイヤーに訴えるアーティスティックな側面もあるゲームだと思います。

 

世界観としてはPORTALに似ていたところも、ハマったポイント。

PORTAL好きな人には間違いなくお勧めできます。楽しかった〜!

今だとNintendo switch PS4でできます。

 

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今週の映画:エクストリーム・ジョブ

 

新型コロナウイルス肺炎関連のニュースや、豪雨のニュースを観る度に、

当たり前のことなんだけど、未来とは不確実なものなんだな・・・と、再確認しています。

東日本大震災の時も感じたことだけど、何気ない一日は、ほんとうに尊い。

 

でも、そんな時代だからこそ、エンターテイメントが担っているものは大きいと思う。

形に残らなくても、ひととき、明るい気持ちや笑顔を連れてきてくれるから。

 

というわけで、最近観て面白かった映画、「エクストリーム・ジョブ」

 

麻薬捜査官が、何の因果かフライドチキン屋さんを経営、しかもそれが繁盛しちゃう(笑)

 

どーゆー展開なんだ・・・と思いつつも、ついつい引き込まれちゃう。

紅一点のチャン刑事(イ・ハニ)の若干ふてくされたような表情が、味があって良かった。

 

後半は少し無理がある展開かな?とも思うけど、勢いがあるので全然OK!

そして観た後、唐揚げが食べたくなる。だって美味しそうなんだもの。

 

今だとアマゾンプライムで観れるみたいです。

 

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